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スローガン
立 志
基本理念
「熱き志がひとを変える、我らの魂が未来を創る」
はじめに
1990年代における我が国経済の低迷が地方経済へ大きく浸透し、21世紀の扉を開けた今でも当地域は未だ長い閉塞状態から脱却する糸口が見えない状況にあります。国民の無気力・無関心そして、犯罪の低年齢化と様々な問題が山積みとなっております。
現在の日本は、物質的には豊かになった反面、心の豊かさといった面では衰退してきているのではないでしょうか。
そして、我々青年会議所においても会員数の減少、士気の低下などの問題が起きていることは否めません。
1949年、戦後の新日本の再建に向け、日本の青年会議所は設立されました。その基本理念は、今現在に於いても変わる事はありません。
こんな時代だからこそ、地域の発展のために、率先して行動できるリーダーが必要とされるのではないでしょうか。
我々は、20歳から40歳までという限られた時間の中で、「明るい豊かなまちづくり」の為に、地域のリーダーとしての自覚を持ち、地域を動かす原動力とならなければなりません。
JYCEEとして
「まちづくりはひとづくり」とよく言われます。
まず、我々Jayceeは魅力的な人間にならなければなりません。そしてJCは魅力的な団体でなければなりません。
事業への取り組み・挑戦により、「より一層の進歩、飛躍をする」そんな『志』をもって活動してゆく事が大切だと考えます。
メンバー一人ひとりが青年会議所活動を再認識し、互いに切磋琢磨し、自分自身を向上させていく。
一人ひとりが輝ける団体にしていく事が大切ではないかと思います。
「苦しい時・つらい時・楽しい時」そんな時間を多くの仲間と共有しながら、JCの3信条である「修練・奉仕・友情」を学び、魅力のある団体にしていきましょう。そして、一人でも多くの仲間を増やし、魅力のある人づくりをしていく事が我々の使命だと考えます。
青少年の育成と共に
青少年の犯罪が年々、増加し低年齢化してきておりますが、これを子ども達のせいにする事は間違いではないでしょうか。
「子は親の鏡」と言います。このような社会にしてしまったのは我々大人たちです。
「自分だけが良ければいい」という自分勝手な考えを断ち切る為、我々大人が手本となり、態度で示さなければなりません。
子ども達に、人間は多くの人と関わり合い、お互いに助け合いながら生きているという事を、教えるべきではないでしょうか。
自分を愛し、人を愛するという事。「相手を思いやる気持ち」「命の尊さ」「忍耐」など人として基本的な事を経験・体験を通じて、教えていかなければなりません。 そして、我々も青少年の育成を通して、色々な事を学び、子ども達が安心して生活できるまちづくり、環境づくりをしていく事が大切ではないかと考えます。
青年経済人として
めまぐるしく発展する時代の中で、我々Jayceeも、その時代に順応した考えを持つことが必要ではないでしょうか。
会員の減少の理由のひとつには、会社の経営不振が挙げられます。
我々、青年会議所メンバーも企業のリーダーが大半を占めております。
「まちづくり」「ひとづくり」もさることながら、JC活動を続けていく上で、自分の生活基盤である会社経営も重要視しなくてはなりません。
価値を生み出す可能性のあるビジネスの話は、決してタブーではなく異業種だからこそできる発想をヒントに会員間のコラボレーションを積極的に実施していくことが、今までにない活路を見出すことにつながると考えます。
時代に即した経営知識・経済知識を養う事で、自分をJCに送り出してくれている会社に対しての恩返しにもなるのではと思います。
青年経済人としての使命を果たすために、常に高い意識を持って自己研鑽し、覚悟を持って行動を起こしましょう。
JCのまちづくり
これからも日本は地方分権に伴い市町村合併そして道州制へと広域化の時代の流れは確実に進んで行くものと考えます。
そのような時代の中で私たち(社)防府青年会議所は、2005年に「防府JC行動宣言」を発表しました。
今後も、私たちは来るべき将来の広域化を見据えて、小さなコミュニティ単位で地域の個性や自主性を活かしたまちづくりができるように、そして地域主権型社会を主軸としたまちづくり運動、活動の先駆者としてその役割をはたしていかなくてはならないと考えます。
「まち」とは何でしょうか。辞書には、「人家も多く、近くに商店など生活のための施設も備わった地域」とあります。
では、「まちづくり」とは何でしょうか。生活のための立派な施設を作ること、確かにそれも必要です。
しかし、「まち」には人間の生活があるわけで、そこでは人々が楽しく活動していなければならないと私は思います。
綱領にもある「明るい豊かな社会を築き上げよう」とは、人々が中心でなければなりません。では、「まち」にはどのような人々が暮らしているでしょうか。
青年会議所は「まちづくり」を推進する団体です。ですから、そのメンバーは「まちづくり」に対する意識が一般の方に比べて高いでしょう。
ところが「まち」には、青年会議所に関係無い人も多く暮らしています。いろいろな人が集まって「まち」となっています。
ですから「まちづくり」は青年会議所だけでは出来ません。
良い「まちづくり」とは、地域との交流によって実現できるものだと思います。
おわりに
いつの時代にも、大きな変化をもたらす原動力になってきたのは青年達でした。
同じ志を持つもの同士が集まり、議論し合い、新しい国や地域を創造してきました。
困難を乗り越えその使命を果たした青年達が手にした達成感は想像の域を超えます。
困難を乗り越える支えとなるものは、志の高さと、同士との信頼なのでしょう。
信頼関係はお互いを理解し合い、尊重する事から築かれます。
メンバー間だけにとどまらず、地域の皆さんとも更なる信頼関係をお互い理解しあうことから構築し、手を取り合いひとつのベクトルに向かって行動を興せたとき、大きな成果や進化を創出できます。
個人も組織も、そして社会も常に進化を続ける必要があります。
青年会議所もこの組織を取り巻く環境、時代の現状認識を厳しい自覚を持って行い、進化を続けていかなくてはその存在意義を疑われることになります。
運動のクオリティーを向上させる事を常に意識し、期待を上回る成果を残せた時に初めて地域から認められる存在となります。
そして、周囲の予想、期待を上回った時感動が生まれます。
感動を生み出す事のできる個人、組織を目指し、積極的変化を創造するリーダーとして進化の正のスパイラルを描き続けていこうではありませんか。
我々のつくる21世紀が、今までで一番進化を遂げた世紀だと言われるように。
自らが「地域を変える」という信念を持ち、そして何よりも「自分自身が変わる」という気概を持ち、常に向上心を持ち続けながら、JC活動を邁進して行くことが大切ではないかと思います。
そして、地域社会のリーダーとなる為、Jayceeとしての資質を向上させ、青年会議所の存在価値を高め、自分自身を改革していきましょう。
一度しかない人生です。今、この時を大切に思い、志を高く持とうではありませんか。
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